同窓会長就任挨拶

平素より東洋大学理工学部土木・環境・デザイン学科同窓会の活動にご理解とご協力を賜り、心から感謝を申し上げます。

 私は、平成31年度同窓会総会において、前 土井会長のあとを受けて、会長に選任されました20期卒業の倉持 和之でございます。

 昭和41年に第1期生が卒業してから今年3月の第54期生が卒業されるまで、会員数は6,000名を超えました。官庁、民間等、多方面において多くのOB・OGの方々がご活躍されております。

 私が在学していた当時は鶴ヶ島駅から畑の中を延々と歩き、西門もただ塀の無い所(?)だった印象があります。それが今では近代的な校舎が建ち並び、まるでタイムマシンで未来に来たような感覚です。このような環境で講義を受けられる学生が羨ましく思えます。

 我々企業側でも、働き方改革やパワハラ対策等変化が求められている時代でもあります。
このような時こそ、卒業後の相互交流の場として同窓会の存在価値を発揮することができるのではないでしょうか。 会員の皆様には進んで関わりを持って頂き、同窓生ならびに母校の発展のためご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 今後も、教職員の皆様、諸先輩方のご協力を頂き、在校生への就職支援活動等も引き続き実施して参りたいと考えております。

 同窓会の活動や連絡事項等はHPやfacebook等を通じても会員の皆様に発信していきます。ご意見、ご要望等がございましたらお気軽にご連絡いただきたいと思います。

 最後に、同窓会会員の皆様の益々のご活躍とご健勝、ご多幸を祈念いたしましてあいさつとさせていただきます。


令和元年6月吉日
東洋大学理工学部土木・環境・デザイン学科同窓会 会長 倉持 和之